各種予防について

Vaccination

ワクチン接種をお考えの⽅

混合ワクチンとは、死亡率がとても⾼く、いつでも感染する可能性がある病気を防ぐための注射です。仔犬は2ヶ月齢で最初のワクチンを行い
1ヶ月毎に合計3回接種して頂きます。仔猫は同様に2回接種します。その後は毎年1回の接種をお勧めしています。

外にあまり出なくてもワクチンはいるの?

必要です!

ジステンパー、パルボウイルス感染症などは⾮常に伝染性の⾼い病気なので、ワクチンを打っていないとペットホテルなど預かってもらえない場合があります。また、災害時に逃亡してしまったり、避難所で感染する恐れもあります。

ペットホテル

災害時

避難所

Precautions before vaccination

ワクチンを打つ前の注意

体調が良く精神的にも安定している日を選びましょう。
過去に接種後、体調不良を起こした動物さんは、一度獣医師に相談してから接種しましょう。

※狂⽝病ワクチンを打たれた⽅へ
接種後1週間以上⽇をあけてから混合ワクチンを接種しましょう。
※午前の診察時間にお越しください。
※当院では事前のご予約は不要です。
Precautions after vaccination

ワクチンを打った後の注意

中にはワクチンの接種後、体調を崩してしまう⼦もいます。
接種した⽇は安静にし、1⽇よく様⼦を⾒てあげましょう!
また、⾃宅でのシャンプーやトリミングサロンも2〜3⽇は控えて下さい。
いつもと様⼦が変わることがあったら、すぐ病院へご連絡下さい。

Rabies

人を含む
すべての哺乳類に
感染します。

強い不安感や錯乱、幻覚、攻撃的状態、水を怖がるなどの脳炎をおこし・・・100%死亡する恐ろしい病気です。⼈の死亡例も多く、特にアジアを中⼼に発⽣しています。

必ず接種が必要なの?

はい、法律で定められています。

⽇本には「狂⽝病予防法」という法律があり
①⽣涯に1回の飼い⽝登録(お住いの⾃治体へ届け出)
②年に1回予防注射を受けさせること
が、義務付けられています。違反した場合は20万円以下の罰⾦が科せられます。

⽇本って安全じゃないの?

安全とは⾔いきれません。

⽇本においては、数⼗年間発⽣しておらず、数少ない清浄国と呼ばれています。しかし、同じく島国の清浄国であった台湾で2013年に狂⽝病が発⽣。52年ぶりに汚染国となりました。
⽇本国内でもいつ狂⽝病が発⽣してもおかしくありません。確立された治療法はなく、飼い⽝に予防注射を受けさせることが唯⼀のまん延予防であり、⼈への被害を防ぐ⼿段なのです。

The day of vaccination

接種する日

⽣後91⽇以上の⽝であれば動物病院ではいつでも接種可能ですが、追加接種については年1回、4⽉〜6⽉に受けるよう推奨されています。
午前の診察時間にお越しください。
当院では事前のご予約は不要です。
お⽀払いは現⾦のみで対応しております。

Filariasis

フィラリア症は⽉に1回お薬を与えることで
感染を100%予防することができる病気です。

フィラリアという寄⽣⾍が蚊を通してワンちゃんやネコちゃん、フェレットさんの体内に侵⼊します。
成⾍になると⼼臓や肺の⾎管に住みつき、徐々に⾎液の流れなどに悪影響が出て体中の臓器に異常が起こります。
そして最悪の場合亡くなる恐れがあり、完治しない病気です。
ネコちゃんの場合、10匹に1匹がフィラリア幼⾍に感染していると報告されています。
発症すると呼吸困難、嘔吐、⾷欲不振などがみられ、突然亡くなってしまうことがあります。
⼀度⼼臓や肺の⾎管まで到着したフィラリアは安全に駆除できません!体内に⼊った幼⾍が⾎管に侵⼊する前に駆除することが⼤切です。

Main symptom of the filaria

主な症状

  • ・咳
  • ・食欲不振、元気がなくなる
  • ・運動や興奮時に失神
  • ・突然死(特にネコちゃん)など

毎年投薬を開始する前には感染の有無を必ず⾎液検査で確認をしましょう!!

「11⽉になって蚊を⾒なくなったな・・・もうお薬はいらないね。」と予防をやめてしまうとお薬で駆除されるはずだった幼⾍は冬の間、体の中ですくすくと成⻑し・・・翌年の春にはお薬で駆⾍できない成⾍になり、フィラリア症陽性となってしまいます。なので、当院では11⽉末頃に最後の投薬をお願いしています。

室内飼育でも予防は必要?

室内でも蚊は⼊ってくるため、予防は必要!

蚊は神出⻤没。マンションの⾼層階に住んでいる動物さんにも、陽性が確認されています。また、陽性ネコちゃんの27%が室内飼育だというデータも出ています。

いつからいつまで予防しないといけないの?

蚊を⾒かけるようになった1カ⽉後〜蚊を⾒かけなくなった1カ⽉後まで!

このお薬は、『蚊に刺されないお薬』、『飲めば予防の効果が1ヶ⽉続きます』というものではありません。 飲んだその⽇に体の中の幼⾍をまとめて退治してくれる《駆⾍薬》なのです。

どんな予防薬があるの?

当院では飼い主様のご要望に応じて様々なタイプのお薬を⽤意しています。

ジャーキータイプ、錠剤タイプ、背中に塗布するタイプなどがあります。

Flea and tick control

ノミ・マダニ予防の
重要性

ノミは動物の体の上で卵を産みます。卵は体から滑り落ち、周囲に散らばって成⻑し、再び動物に寄⽣します。気づけば部屋中がノミだらけなんて事態も!ノミ⼀匹が卵を産む量は1日平均30個!?

☆ノミがペットにつくと・・・
  • ・体中動き回ることで痒みやストレスに。
  • ・吸⾎されたことで起こるアレルギー性⽪膚炎や化膿、
    沢⼭寄⽣していると貧⾎にも
  • ・ノミを⾷べてしまったことでお腹に
    サナダムシが寄⽣することもあります・・・

ワンちゃん、ネコちゃんだけじゃありません。⼈にも被害があります。ただ痒いだけでなくノミから移る病気もあるんです!
暖かい時期はもちろん、冬も室内ではノミは繁殖を続けます。⽉に1回のお薬で予防できるので定期的に予防していきましょう!

☆マダニがつくと・・・
貧⾎や⽪膚炎をはじめ、命をおびやかす病気にかかる可能性も。マダニは様々な病気を運びます。(バベシア症、猫ヘモプラズマなど)

SFTS という病気はご存知ですか?
SFTS(重症熱性⾎⼩板減少症候群)とは⾮常に致死率の⾼い病気で、ワンちゃん、ネコちゃん、そして⼈にも感染発症し死に⾄る恐ろしい病気です。
SFTSに対する特効薬はなく、唯⼀の対策は毎⽉のマダニ予防薬です!!
ワンちゃん、ネコちゃんはもちろん⾃分⾃⾝の⾝を守るためにも毎⽉しっかり予防しましょう。

マダニがペットについてたらどうしたらいいの?

決して無理に取ってはいけません!

指でつぶしてしまい、マダニの中の病原体が体に⼊ってしまいます。
⾒つけたらまずは病院へご連絡ください。

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